宇部ともちのプロフィール

【経歴】

2000年、アンタレタスという2人サークルを結成。以後3年間、ゲームジャンル(幻想水滸伝)で活動。

宇部は漫画、相方は小説で、基本は2人誌にて発行。
3年間で20冊以上の本を発行する。

2003年春、3年にわたる同人活動に終止符を打つ。

宇部は同人活動を辞め、相方はジャンル変遷をしながらもずっと活動を続ける。(私は活動を辞めたものの、元相方への挨拶もかねて、イベントには時々遊びに行っていた)

2006年、2人サークルをしていた時、相方は同人誌の作り方を何も知らなかったが、過去に活動したことがある私が作り方を教え、その後は1人でも本を発行できるようになったことから、他の人にも教えてあげられないか。
また、過去の経験を何とか形にできないか。
というのでこのブログを設立。

このサイトが、Yahoo知恵袋などでも紹介されたりするようになる。

2009年、ゲームジャンル(戦国BASARA)にて個人サークルで半年ほど活動。5冊の本を出す。

その後、同人活動はしていないものの、web漫画を執筆中。

現在に至る。

 

【漫画の経験について】

2000年〜2003年 アナログ原稿にて漫画を描く。

3年間描いているうちに、ペン入れは好きだが、それ以外のアナログ作業が嫌いなことを知る。
最終的に、下書きが面倒だからと、ネームに線を足して、それをトレスしながらペン入れするという荒業を開発。(笑)

[使用道具]
原稿用紙:同人誌サイズのデリータ原稿用紙135kg
ペン:ゼブラ丸ペンメイン
インク:カイメイドローイングゾルK
トーン:主にデリータ。柄によりアイ・シーを使用
カラー:コピック、ポスターカラー、カラーインク
他:トレス台(アルティプロ。同人誌サイズ)

2009年 アナログとデジタルの融合にて漫画を描く。

ペン入れ+ベタまでアナログ。
その後スキャンして、フォトショップにてトーン処理。
トーン処理後はイラストレーターにて写植。
大嫌いなトーン処理がボタンひとつで処理できるようになったことに喜ぶ。

[使用道具]
原稿用紙:同人誌サイズのアイシー原稿用紙110kg
ペン:ミリペン(エッセイ漫画だったため)
トーン処理:Photoshop
レイアウト、写植処理:Illustrator

[他]
現在は、アナログペン入れ+コミックスタジオでトーン&写植がメイン。
しかし最終仕上げはIllustrator。
印刷所で仕事をしていたことがあるため、印刷所スタンダードのIllusrtarorの使いやすさに慣れてしまった&好きなのもある。