初心者のための同人誌作り方講座「同人師。」

3年間同人活動を行った元同人作家が伝えるコピー本、オフ本、ペーパー等の、同人誌の作り方サイトです。

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タグ : 印刷用語

2色刷り

1度刷った後、再度同じ紙に別のインクで上から刷ること。

特色

金や銀、蛍光色、メタリックなどの普段、あまり使われない色インクのこと。
印刷所が指定した以外の色、もしくは、独自に色を調合してもらった色インクのこと。
独自に調合してもらう場合の色指定は、カラーチャートを用いるか、広告の切り抜きなどの色見本をつける。

1色刷り

色インク1色で印刷すること。
一般に黒以外の色インクのことをさす。

スミ刷り

黒いインク(スミ)1色で印刷すること。

写植

タイプした文字を埋めこむこと。

アミかけ

薄墨や写真など、直接印刷したのでは綺麗に再現されないものに対して、細かい点(アミ)にして処理を施し、印刷にそれらを再現させること。
新聞の写真などにこの方法が使われている。

たちきり

トンボや外枠などを元に、そこから断裁されてしまう部分のこと。

アタリ

自分でを引くなどして、その線を基準にすること。

センター

原稿の中心。
縦の中心、横の中心がある。
印刷所はこのセンターをあわせて印刷するので、センターがずれていると全てがずれることになる。

トンボ

重要な基準線。
トンボを元にして印刷や断裁等を行う。
赤丸部分をコーナートンボと呼ぶことがある。
破線の赤丸部分をセンタートンボと呼ぶことがある。印刷はセンタートンボをあわせて行われる。
コーナートンボの外側を基準にしてタチキリをする。