表紙に使う用紙と表紙加工の有無を決める
表紙の印刷色とともに決めなくてはならないのが、表紙の用紙です。
コピー本の表紙用紙
コピー本だと、コピー用紙を表紙に使うと表紙用紙として少し弱い(紙が薄い)のと、本としてのメリハリが弱く感じられます。
もし用紙持ち込みOK(手差しコピーOK)のコピー機を使えるようでしたら、用紙を変えてみる。
という選択も考えてみてください。
この場合、コピー機に向いている用紙と、向いていない用紙というものがあります。
コピー機に通す用紙は、文具屋などで売っている、PPC対応用紙を使用してください。
それ以外の用紙は、紙詰まり、コピー機の故障になるので通さないようにしましょう。
※PPC対応用紙以外へのコピーは、綺麗にコピーできないものです。
これ以外にもプリンターで出力したものを表紙に使うのもアリです。^^
オフ本の表紙用紙
オフ本の場合、用紙を変更すると割増料金がかかります。
特にこだわりがないのでしたら、標準の用紙で大丈夫です。
(フルカラーならアートポスト、ミラーコート。多色、1色、スミ刷りは色上質、エンボス紙、アートポスト等)
そうはいっても特殊紙の表紙に憧れてしまうのは、私だけしょうか。(笑)
特殊紙とは、光沢ラメ系の用紙(シャイニーなど)、独特の文様が美しいレザックなど。紙の種類は相当数あります。