原稿ができあがり、ノンブルを入れ終わったらコピーしやすいように組み合わせていきます。

コピー機を前にして、いざコピーしようとすると、案外どのページがどこにくるのか分からないものです。

この面付けという作業をすることで、ミスコピーと時間を省くことができます。

※この貼り合わせ方法は、印刷所でも使われている方法です。

原稿が仕上がったらコピーをする前に行う必要な作業」で作業が済んだ原稿を、裏返しの状態にして並べます。

今回は通し番号を基準に並べてあります。

そして12ページの場合は下記のように配置します。(裏面の状態)

面付けは、4Pで1セットであることに注意しておいてください。

表紙と裏表紙を除いて下記のように配置します。

面付_03

面付_06

配置後、セロハンテープで貼りあわせをしていきます。

上と下の端をぴったりと合わせ、まずは上と下をテープで止めます。

あとはたわむ部分を部分部分でテープで止めていきます。

全面ビーッとテープを貼ってしまうと紙が反ってしまうので、注意が必要です。

残りのページもこの作業を繰り返していきます。

面付け作業が済んだ後、各セットの裏を合わせてチェックを行います。

面付_06

このとき、ページがバラバラになるようでしたら面付けが間違っていますので、やり直してください。