台紙の切り出しが済んだら、次は表紙用紙を切り出しします。

まず表紙に印刷したいものを使いたい時は、先に印刷(コピー)を済ませておきましょう。
(表紙に印刷してから作る方法はまた別途記載します)

次に表紙用紙を裏にした状態で台紙分の幅を取り(この時台紙を配置して枠を取ると楽です)、折り込み分を各辺25mmと、溝の部分を8mmとり、鉛筆で線をひきます。
A5本制作で表紙用紙にB4を使用している場合は25mmよりも少し足りぐるしくなりますが、それでもいいと思います。
線を引き終わったら、定規を当てて、カッターで切り取ります。

表紙用紙の次に表紙用の補強に使う、和紙を切り出しします。
この和紙のサイズは本文の補強に使うのよりも少し幅が広めですが、本文制作中に2枚切り出しておくのとこの時の作業がひと手間省けます。