アナログ表紙の場合、タイトルなどの文字はインレタを使って直接原稿に貼りこむか、写植指定を使うと綺麗に仕上がります。

カラー原稿の上にトレーシングペーパーをかけ、センターをとります。

そこに、写植してほしい位置に枠を取り、センターからの距離、文字のサイズ(縦横の枠の大きさ)を書きます。
そして、写植してほしい文字を枠内に書き、枠外にフォントの指定をしておきます。
(フォントは印刷所によって写植可能なフォントが異なってきますので、マニュアルなどを参照してください。)

色の指定がある場合は色指定もしておくこともできます。
指定する際には鉛筆でも黒ペンでも何でもかまいません。

この写植指定はモノクロ、1色刷り~3色刷りの表紙でも指定可能です。
写植してほしい原稿の上にトレーシングペーパーをかけて指定しましょう。(ただし色指定はフルカラーのみです)